一般研究助成事業
(事業内容について)
失明原因の解明及び失明の予防並びにウイルス眼炎、その他の眼感染症の予防及び治療の調査研究に対する助成について募集を行い、申請のあった研究課題等を
審査・決定し、平成元年度から毎年(1~2件)研究助成を実施しております。今後も継続していくこととしております。
事 業 年 度 |
研 究 課 題 等 |
交 付 額 |
平成30年度 |
極性を持つ網膜色素上皮細胞を用いたβA3/A1-crystallinの 加齢黄斑性の進行予防 の機序解明 (鹿児島大学病院感覚器センター眼科:寺﨑寛人) |
100万円 |
平成29年度 |
糖鎖と糖鎖結合タンパク質の相互作用による 糖尿病網膜症病態形成機序の解明 (北海道大学大学院:神田 敦宏) |
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平成28年度 |
ハイブリッド型ロドプシンを用いた網膜変性疾患の予防効果 (慶応大学:栗原 俊英) |
100万円 |
平成27年度 |
網膜神経節細胞に対する遺伝子治療法の開発 (東北大学:西口 康二) |
100万円 |
平成26年度 |
・網膜視細胞の発生と維持を制御する蛋白質分解機構の解析 (大阪大学:古川 貴久) ・難治性眼疾患に対する病態解明及び新規神経保護治療法の開発 (京都大学:池田 華子) |
100万円 100万円 |
留学研究助成事業
事業内容について
国際協力の一環として海外からの留学研究者助成事業を毎年実施しております。
海外からの留学研究者助成事業は、平成6年度から実施し、外国(主として東南アジア地域諸国)から日本に短期留学(3ヶ月以上1年未満滞在)を希望する若手研究者(40歳未満)に対して研究助成を行っております。
主に外国に留学経験のある眼科の諸先生方のご賛同をいただき寄附金 平成30年度64万3千円 を受領いたしました。ご協力に感謝いたします。
なお、本助成事業は、今後も継続してまいりますので、皆様のご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
事 業 年 度 |
研究者名 |
交付額 |
平成30年度 |
Yulia Aziza Azis(インドネシア) |
100万円 |
平成29年度 |
Nguyen Hong The(ベトナム) |
100万円 |
平成28年度 |
Dr.Gao Jing-yi(中国) |
100万円 |
平成27年度 |
Dr.Ratu Puri Paramita Sastradiwirja(インドネシア) |
100万円 |
平成26年度 |
応募者なし |
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